こんにちは.毎週更新を目指して頑張ります.
そういえば書きそびれていたのですが,僕がDQ3RTAについて書く時は,いわゆる「勇戦盗魔」チャートを想定しています.
さて,今日は「いかりのタトゥー」について思う所を書いていこうといます.まずはそのスペックから.
いかりのタトゥー 装飾品 825Gで売れる
ポルトガの宝箱から入手
攻撃力+8 装備すると性格が「らんぼうもの」に変化
なお,「らんぼうもの」は
ちから120%
すばやさ90%
たいりょく90%
かしこさ59%
うんのよさ70%
の補正がかかるとされている.
僕は五月祭ではこのアイテムの売却をスーまで引っ張り,以下の2箇所で使いました.
・カンダタ2の前の子分戦
・カンダタ2戦の序盤(子分を倒し,魔法使いがスカラやスクルトをかけ始めるまで)
共に,星降る腕輪を盗賊に持たせており,先行での回復を行いたい場合は装飾品を星降る腕輪に付け替えています.
ちなみに,通常(カンダタ1や2で誰も死亡していないとき)この2つの戦闘で盗賊がレベルアップすることはありません.すなわち,「らんぼうもの」という,RTA的にはあまり好ましくない性格でのレベルアップを防ぐことができています.
カンダタ2の前の子分戦では,早い段階でカンダタ子分を倒すことができないと危険であるという印象があります.いかりのタトゥーは子分の撃破速度を上げ,速度だけでなく安定面の向上も狙うことができると思います.
ただ,星降る腕輪装備時と比較し,いかりのタトゥー装備時は盗賊の守備力が下がる他,必要に応じて付け替えも行わなければならないため,実際のところ有効なのかはかなり微妙.
カンダタ2戦の序盤でも同様の理由で装備しています.ただし,星降る腕輪に付け替えると守備力上昇も消えてしまうので,スカラやスクルトをかけ始める前に,星降る腕輪に換装しています.
ただし,いかりのタトゥーのままスカラ,スクルトをかけてそのまま殴るのも良いかもしれません.魔法使いが十分に薬草を持っていれば,固め終わった後は後行薬草で回復が間に合いますし,「らんぼうもの」のままレベルアップしてしまうという問題は,HPを計算し,撃破直前に装備を換装すれば問題ありません.しかし,この場合は固めている途中の盗賊の先行回復に支障が出るので,その辺がどうにかなるか,という問題もあります.
他の箇所で使えるとすれば,カンダタ1や道中の通常戦闘でしょうか.ただし,性格が「らんぼうもの」になるというのがネックです.
カンダタ1戦ではグループごとに敵が1体ずつしかいない,盗賊の守備力があまり高くない,という事情があるので,戦士に装備させたいところですが,「らんぼうもの」のままレベルアップしてしまうのは痛い.多くの場合,戦士はカンダタ1戦の経験値で2レベルほどレベルが上がると思いますが,この場合の「タフガイ」と「らんぼうもの」とのHPの伸びの期待値の差はおよそ4です.個人的にこのHP4の違いはかなり大きいのではないかと思っています.
道中の通常戦闘で装備させるとしたら,ここも戦士に装備させるのが効果的だと思うのですが,カンダタ1前までは頻繁にレベルアップをするため,そのままつけていたらHPがもったいないし,いちいちレベルアップ直前で外していたら時間がもったいないし,という感じでこれもまたイマイチだと思います.カンダタ1後,戦士がレベル9になってからいかりのタトゥーを装備させ,カンダタ2の前の子分戦終了後,外すなり,他の人に渡すなりする,というのはあるかもしれません.
やはり戦士に対して,性格を変更しない(あるいはそれなりに強い性格に変更する)装飾品を割り当てることがこの段階では難しい,というところが,いかりのタトゥーの可能性を狭めている気がします.金のネックレスを購入してうんぬん,とかさすがに怪しいし.
ところで,ここでいかりのタトゥーを残せるだけの資金の余裕があるのは,イシスでの防具の購入を「鉄の鎧,鉄兜,鉄兜」に限定しているためです.戦士にはロマリアで購入した青銅の盾がある他,ノアニールで皮の腰巻きを回収することで,十分な防御力は確保できていると考えています.
この辺の防具の選択(や分岐)や,祈りの指輪残しのメリットも書きたいですが,それはまた今度.
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- 2014/06/04(水) 23:05:54|
- SFCDQ3
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