fc2ブログ

たらひろのブログ

FF14作連続RTAの中のFF12の感想

どうもどうも.ついさっきまで行われていたFF14作連続RTA企画にFF12のプレイヤーとして参加していたので,その結果報告と感想を.終わったばかりでまだ録画を見返してもいないですが,録画を見返しての感想レポート等はまた別の機会に.
上記URLのリンクを辿ればある程度詳細なタイムはわかりますが,記録は9:35:57でした.残念極まりない結果です.ちなみに上記URLの戦略の欄には歩数攻撃を使うこともある的なことが書かれていますが,実際には使っていません.

チャートの特徴を簡潔に並べると,
・ダスティア狩り1次3~4体,2次45体前後
・歩数攻撃無し
・シールドアーマー1枚
・ゼリー狩り2セット
・インディゴ藍,バブル,ファイガ購入
といった感じです.恐らく戦略,戦術面において甘いところは非常に多いです.

主な運要素・起こったことは,
・太陽石4回
・ダスティア狩り1次3体
・ダスティア狩り2次46体で18500G程度,炎の杖0本
・リフレガの魔片2個
・チャートのミスでテレポストーンが枯渇しエルトの里からラバナスタまで歩く
・ゼリー狩り2セット18回?(うろ覚え)
・マティウスで全滅,戦艦リヴァイアサン到着直後のセーブまで巻き戻る
・リフレガの魔片0個
・ゼリー狩り直前にフェニックスの尾を買い忘れ,中途半端な3セットになる
・マンドラーズで誤ってエスケーピングモードのままアーシェ,パンネロを突っ込ませてしまいぐだぐだに
・ヴェイン=ノウス戦でセフィラの打撃の追加効果ドンムブを2回食らい戒律を見る
といった感じです.

初出らしきものも一応書いておきます.あまり優秀な案ではなさそうですが……
◆ジャッジ・ベルガ戦でジャッジにドンムブをかける
歩数攻撃がないので瀕死でないアーシェとパンネロがブリザラ反射でジャッジ・ベルガにダメージを与えていきます.その際にジャッジが寄ってくると,ダメージ的にも,反射の位置的にもわりとやばいので,開幕で3人がかりでドンムブをジャッジにかけます.ドンムブがしっかりジャッジにかかれば,ジャッジ・ベルガを安全に,ある程度素早く倒すことが出来ます.ブリザラ18回+α程度です.
ちなみに,ここでのドンムブの成功率は,アルティマニアを参考にして出したものよりも高いような気がします.が,ドンムブが外れまくるとやばいので運次第では全滅することもあるかもしれません.
◆アーリマン戦でレビテガの魔片を使いメーザーアイが来るまでに倒す
アーリマンを味方への範囲魔法の反射のダメージのみで倒そうとすると,分裂したアーリマンに対して何度もその魔法反射が起こってしまった場合,MPが枯渇します.それを防ぐために範囲魔法で分身を倒した後にアーリマンを倒そうとすると,最後のほうで強力な技メーザーアイを使われて壁役が死んでしまうことがあります.そのため,ブリザラ2つとレビテガの魔片でメーザーアイを遅滞させています.アーリマンがHP20%未満になり分身を出した時,アーシェとパンネロがアーリマンに向かってブリザラを使った後,自分にブリザラを使うタイミングに合わせて適当なタイミングで壁役がレビテガの魔片を使うとメーザーアイが遅滞して使われる前に倒すことが出来ます.ついでにここでレビテガを使っておくことで,後のトラップを踏まず最短距離を通れるというメリットもあります.ただしちゃんと本体に反射で範囲魔法を当てられればこんな小細工はいりません.

まずチャートのミスでテレポストーンが枯渇するとかいうのはひどくて,この直前の通しにも似たようなことが起きて困っていたのに修正できていないのが本当にひどいです.
で,最も大きなロスを喫することになったマティウス戦の全滅について.
1番目のミスはアーシェの時空魔法2を誤って取りそびれてしまったこと.これのせいで普段ヴィヌスカラの直前で
パンネロ>デコイ>バッシュ
アーシェ>リフレク>バッシュ
としているところを
パンネロ>デコイ>バッシュ
パンネロ>リフレク>バッシュ
としてしまい,デコイ切れの訪れが早まってしまいました.とりあえずLP的にアーシェがリフレクを打てる状況ではなく,ヴァン辺りが代わりにリフレクを打とうと思っても,その前の,味方にドンムブをかける云々で少しミスをしてしまっていて,ヴァンが暁の断片を装備してしまっていために,MPがなかったためすぐには出来ませんでした.
2番目のミスはヴィヌスカラ戦でバッシュがサビのカタマリを使わなかったこと.僕のチャートの場合,アーシェの装備が氷の杖,魔法のカーチ,妖術師の服であり,パンネロの装備が氷の杖,トプカプ―帽,妖術師の服です.この装備だとヴィヌスカラが稀に1ターンで落ちることがあるため,その確率を少しでも上げるためにバッシュがサビのカタマリを使っていました.今回は面倒がってそれを怠ってしまっており,結果2ターンかかり,クラウンを使われバッシュが混乱状態になってしまい,撃破後にリザーブに引き上げるタイミングが遅くなってしまいました.もちろんサビのカタマリを使っていたからといって,必ずしもヴィヌスカラが1ターンで落ちたわけではありません.しかし,今回のヴィヌスカラの1ターン目の残HPは非常に低かったです.また,装備変更技を使えばクラウンが来なくなるor来る確率が低くなるということについての調査もできていませんでした.仮にこの調査を行っていて,この仮説のようなものが当たっていれば装備変更技でこの事態を回避できた可能性があります.
3番目のミスはデコイのかけ直しを行わなかったことです.この時点ではデスペルがないので,かけ直しにはリフレクが切れるのを待つ必要がありますが,しっかりとした調査ができておらず,ロスがかさんでいる時点で,一発勝負ということを考えると尚更かけ直しをする必要があります.
結果途中でデコイが切れ,かなり粘りましたが2回目のブリザジャがきてしんどくなって負け.
全滅後のプリン狩り直前でフェニックスの尾を買いそびれたのもダメですね.全滅後からジャッジ・ベルガの少し後までは呆けてた感があります.
ヴェイン=ノウス戦でドンムブ2回くらったのはちょっと不運ですが,ここはもしかしたら会話後にアタッカーのどちらかに万能薬の知識1を取らせて,バッシュがオイルを使いつつアタッカーが万能薬を使いつつ動いてヴェインの進路を妨害すればどうにかなったかもしれないですね.それかフランあたりに習得させて出して引っ込めるとか.かなり移動がシビアになりそうですが.

で,どこでセーブをしておくべきだったかという話をしておきます.僕が本番前に考えていたセーブ箇所は以下の4つでした.本番の全滅後は諸事情でセーブ多めになりましたが.
◆戦艦リヴァイアサンに入った直後,戦艦リヴァイアサンにて
◆覇王の剣を手に入れた直後,ミリアム遺跡にて
◆ドクター・シド1と戦う直前,ドラクロア研究所にて
◆ガブラス1と戦う直前,大灯台にて
条件は「運次第で負ける可能性があるボス戦の手前」「1度のミスが致命傷になるボス戦の手前」です.で,マティウスは「1度のミスが致命傷になるボス戦」なので,セーブしておくべきだったのでしょう.ミリアム遺跡内部には簡単に触れられるクリスタルはないのでスルーしてしまっていました.ラーサーが抜けた直後辺りでセーブしておくのが良かったのかな.

とりあえず今回は練習不足でした.実プレイもさることながら,脳内プレイも足りていなかった感があります.早めに通せるレベルまで自らを鍛えておく必要がありました.
元々このゲームのRTAはこの企画後も続けていく予定ではありましたが,本番がこんなんではアレなので,まだまだ続けなければいけないですね.
スポンサーサイト



  1. 2013/09/24(火) 19:29:51|
  2. FF12
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

DQ3ReTA大会後記

8月24日にDQ3ReTA大会が開催されました.お越しいただいた方はありがとうございました.ちょこっと関わっていたので,それについての感想です.

◆やったこと
・第3問をざっくり作成(後に作りなおされる)
・第5問をざっくり作成
・すごろくによる能力値調整(の一部)
・当日の仕事(会場設営,データ管理等)

あんまりやってないですね.僕はDQ3の知識はほとんどないので,問題に対して何か提案したりということは全くしていません.学校の試験やらなんやらが色々あったので,問題作成をがっつりやっていたというわけでもないです.
ただ,このゲームは中断セーブがあるので,問題作成はまあまあ楽でした.僕は作成の際,中断セーブは主に
・レベルアップ時の能力の上昇値の調整
・戦力が低いためにストーリー進行上で突破率が低くなってしまうような箇所(カンダタとか)の強引な突破
・すごろくによる能力値調整
・すごろくによるアイテム回収(さとりのしょとか)
のために利用しました.
例えば,第3問を作るにあたって,ダンジョン内の宝は取っちゃいけない,戦士のちからは低くなくちゃいけない等の縛りがありました.DQ3素人の僕が,最初から船入手までストーリーを進め,仲間の能力値も実際の問題に近いところまで持ってくるまでにかかった時間は10時間程度だったと思います.10時間を長いと思うか短いと思うかは人それぞれではあると思いますが,休日を1日潰せば余裕で確保できる程度の時間ではあります.結局勇者の性別の関係から無駄になりましたけどね! ちなみにデータの作り直しには僕は関わっていないです.
第5問は他のデータを流用して,さらに楽に作ることができました.名前ネタを仕込むために全てのデータを1から作り直すことには賛否両論あるとは思いますが,DQ3の場合は全員の名前を途中で変えられるので,仕込みやすいですね.勇者の性別はどうにもなりませんが.笑
当日の仕事もそんなに大変ではなかったです.僕が働いていたのは,会場の設営・後片付けの時や,問題と問題の合間くらいで,それ以外はほとんど見ているだけでした.

◆感想と反省
くどいようですが,僕はDQ3の素人なので,プレイヤーの方のプレイがすごいものなのか,そうでもないものなのかどうかの判断はつきません.問題に関してもあまり偉そうなことは色々な意味で言えないのですが,戦略の選択肢が複数あるものが多く,良かったと思います.
会場内のモノの配置などはどうだったんでしょう.端のプレイヤーの方が,反対側の端の画面を見ることが難しい,というのはよく出ている話だと思いますが,後ろの方にお座りになった方は,きちんと画面を見ることができていたのでしょうか.
この大会に関わって強く感じたのは,やはりこのような企画をやろうとすると,機材と場所の確保が非常に厳しいということですね.今回はゲーム画面を映すものを4つ調達することができましたが,たとえばブラウン管を4つ程度用意しようとかいう話になるとまあ大変です.比較的持ち運びやすい液晶もいつも確保できるとは限りません.
今後誰かがまた企画をやろうとしたときのために,色々なものをラクに調達できる仕組みを作ることができるといいのかなあと思います.これまた大変なんでしょうけどね.お手伝いできればいいのですが.
  1. 2013/09/06(金) 00:15:16|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0